【改善画像あり!】
大人の爪噛みクセをやめたい!7つの理由と9つの対策
子供の頃からいつの間にか始めてしまった爪噛みクセ…。
大人になるまでにいずれ治るだろうと思っていた爪噛みが
大人になっても治らないなんてことはないでしょうか?
学生時代、社会人になってから、親になってから…。
大人になっても続く爪噛みの理由と改善方法についてまとめてみました。
爪噛みの理由
1.幼児期~幼児期初期の愛情不足
心理学者(精神分析)として有名なフロイトをご存知でしょうか?代表的な理論の一つにリピドー論ってありますね。
すみません、心理学と思わないでください。簡単に書かせて頂きます。
私達が日々生きている中で、生命、そして心の源になるのは、リピドーといわれる性的なエネルギーだという考え方ですよね。
5つの時期に別れる発達段階でも、最初の段階に感じる欲求というのは、くちびるのまわりに関する欲求って言われていますね。
赤ちゃん(生まれてから2歳くらいまで)にとって、お母さんからおっぱいを十分にもらえなかった場合に、口元への刺激が不足して、のちのちに影響を与えるという考えです。
爪噛みクセもここから来ているのではないかという考えです。
食事をして口元を満たしたり、喫煙、飲酒を好むなどで刺激を満たすための行動も同様に考えられています。
2.自分への憎しみ
爪噛みを自分への憎しみの表現ではないかという考えです。
自己に対する攻撃ではないかという捉え方、解釈です。
3.不安
爪を噛むのは、心の中で何か気になること、心配なことがある場合で、そのことが原因で緊張を緩和するためにに噛むという考えです。
4.神経質な性格(完璧主義)
ものごとが全て完璧に進まないと、納得しないためにそのことが気になって、思うように進まない方もいらっしゃると思います。
思い描いていた通りにことが運んでいかないと、イライラして、また、自分自身が決めた完璧像に固執するあまり、人に任せることがあまり得意でなく、人間関係でもストレスを感じやすい性格なのではないでしょうか?
完璧主義の方の中に爪噛みをする方が多い、という論文をモントリオール大学の精神科の先生が唱えていらっしゃいます。
そして爪を噛むのと同じように、肌で爪をひっかいてしまったり、まつげを抜くなどの行為も同様です。
5.退屈
爪は退屈な時に爪噛みをするという考え方です。
爪を噛むのは満たされない気持ち、不安な気持ちのために行うという考えとは真逆に、退屈だから爪を噛んでしまうという考えです。
金銭的、または精神的に満たされずに爪噛みをしてしまうこととは違い、
裕福で不自由がない子供であっても爪噛みをする場合があります。
6.学習して行動をする
親が爪を噛んでいるのをみると、子供も自然とまねをするために、学習して爪を噛むようになってしまいます。
7.強迫性障害
強迫性障害はご存知の方も多いと思いますが、
わかりやすいのが、
外出をする時に鍵をかけたか?気になってしまい、もう一度家に帰ってしまう、アイロンなどの電気消したか?ガスって消してか?と気になって仕方がない場合をいいます。
自分でもわかってはいても、どうしてもそのことが気になって頭から離れない場合などは一般に強迫性障害と言われています。
爪を噛む行為も同じように考えられています。
爪噛み・深爪の改善画像のまとめ
爪噛み・深爪の改善例をまとめました。これは深爪矯正をして保湿マッサージをした場合です。
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深爪を辞めるための9つのアプローチ!
爪を噛んだことを記録しましょう。
いつ、どんな時に爪を噛んだか
を記録しておくと、
どんな原因で爪を噛んでいるか?の参考になります。
(例えば…仕事中にイライラして爪を噛む、
それは仕事中でもどんな時だったのか。締め切りに追われていたのか?自分ではもっと出来ると思っていたのに思いのほか仕事が進まないのか?集中して何か文章を書いている時か?)
そして爪を噛みそうになったら、一度短い休憩を入れましょう。)
そして、爪の状態の写真を撮るのもご自身の爪の状況がわかるのでおすすめです。
ベースコートを活用しましょう。
爪表面を覆ってしまえば爪を噛むことはできませんね。
しかし、ずっとつけているのも何となく不安です。
kainaのザ・ギタリストは、
爪に酸素を通す酸素透過性で出来ています。
ソフトコンタクトレンズなどにありますね。
樹脂のベースコートでしたら、継続的につけていても爪に負担をかけません。
何度か重ね塗りをすると厚みを感じて爪を噛むことはできません。
速乾性でカンタンに塗れますので、初めてお試しするのにもおすすめだといえます。これなら自分ひとりですぐにできます。
普段から爪を短く
爪が長いために爪噛みをしてしまう人もいます。であれば、爪を普段から短く綺麗にそろえておくことも大切です。
爪を噛みたくなったらそれはストレスが溜まっている合図 まずはひと息。
爪噛みは一概にストレスが溜まっているとはいえずに、様々な原因が考えられますが、まずはリラックスするのが一番です。
ネイルケアをしてもらうとテンション上がります。
深爪矯正を行う。
爪噛みを予防するためには爪表面を覆ってしまえば、噛むことはできません。ある期間に深爪矯正をしてしまえば、爪を噛むことができません。
爪噛みによる深爪をはじめとして爪のトラブルの改善を専門に施術する老舗ネイルサロン、バハネイルはこれまで3万人以上の施術を行っています。
指先のマッサージは身体にもいい
爪もみマッサージというのはご存知でしょうか?手足の爪まわりをつまんでマッサージする、とってもシンプルな健康法です。
特に用意するものもなく、いつでも楽しめます。
爪先は末端ということで沢山の血管が集まっています。この部分を刺激してマッサージすると代謝もあがり、適度な刺激が気持ちいいのでおすすめです。
何かに没頭して、ついついむずむずと爪噛み気分になった時は、思い出せれば、この指先マッサージを思い出して、沢山マッサージして上げて下さい。
爪のメンテナンス、保湿をして爪を大事にすることも大切です。
ちょっと変なたとえになりますが、大事なおもちゃや趣味のコレクションなど大事なものは丁寧に扱いますよね。だから爪も普段から大切にしてあげるのも良いのではないでしょうか。せっかく大事にしてきた爪を一瞬にして失ってしまうのは虚しい気持ちになります。だからこそ普段からネイルケアをすると意識が少しずつかわります。
しっかりマッサージ 保湿剤も大切です。
ガムを噛むのも効果的です。
イライラしたら、ガムを噛むのも効果的です。
★自分にぴったりの癒やしのBGMを用意しておく。深呼吸をしてリラックスする。
爪噛みをしそうになったら、癒やされる環境にできるだけもっていくことも効果的です。私たちは忙しい時、仕事やプライベートが大変な時に、なんとかして乗り切ってしまおうと無理をしがちです。
無理をして頑張って乗り切ることも時には大切ですが、イライラして爪を噛むようなときはできるだけリラックスしてみるのはいかがでしょうか。
例えば普段はあまり聞くことがないとしても、ヒーリングやyoga、リラックス系のBGMに浸りながら、ゆっくり深呼吸を繰り返す。

いかがでしたでしょうか?
爪噛みは様々な原因があり、そしてどうしたら改善できるか?も人それぞれです。
まずは少しずつ出来るところから試みてみましょう。
迷ったらぜひお試し下さい。
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